yamadamの山日記

2016年9月から山登りを始めました! これから当時の記憶をたどりながら少しずつブログにアップしていきたいと思います。山歩きと同様、ゆっくりのんびりとまとめていきますので宜しくお願いします。

No.42 三壁山~エビ山 2018.7.21

こんにちは (^o^)/

いつもご訪問して下さりありがとうございます。


今回の山あるきは、ノゾリキスゲを見に野反湖周辺にある三壁山、エビ山に行ってきました。(2018.7月)


野反湖とノゾリキスゲ


自宅を4時に出発し、関越道に乗って渋川、伊香保ICで下りて長野原方面へと向かいます。


途中の道の駅六合(くに)でトイレ休憩をしました。


朝早いので、ひっそりとしています。


野反峠に着いたのは家を出発してから約3時間後の6時58分でした。


野反峠(1561M)



遊歩道があります。


朝の空気が気持ちいいです。今日も暑くなるのかしら⁉️


野反湖をバックに写真を一枚。この景色に朝からテンションが高くなってしまいました。それにしてもノゾリキスゲが見られてよかった(^^)もう終わりかな?と思っていたので、見ることができてご機嫌です。


野反湖ビジターセンターのそばの砂利の駐車場に車を停めて出発です。


キャンプ場のバンガローの間を通って登山口へ向かいます。


三壁山登山口


いきなりの上り坂に暑さも加わって汗が半端なくぶわっと吹き出してきます(;><)


15分おきにタイマーをかけて、小まめに水分補給をしながらゆっくり登っていきます。この登りでかなりの体力を奪われました。前半からヘロヘロです。


登るのに必死で、無言で登っていきます。冗談なんてこれっぽっちも出てこない(笑)


宮次郎清水


もっとたくさん水が流れているのかと思っていましたが、このとおりチョロチョロでした。

写真はありませんが、M隊長は当然水を飲んで喉を潤しておりました。この水はとても冷たかったので、私はタオルを濡らして首にかけました。ヒヤッとしてとても気持ちがいいです。


花を写真におさめながら登って行きました。


ナナカマドが赤く色づいています。もう紅葉してるのかしら? 早くないですか?


オオモミジ


ダケカンバ


モミジやダケカンバなどの広葉樹があるので秋にはキレイな紅葉が見られるのでしょうね。

…ということで、写真探してみました。

こんなに美しい紅葉が見られるのですね! 写真見ただけでもため息が出ます。(画像はお借りしました)


これは秋には再訪するしかありませんね。


少しすすむと森が明るくなってきました。尾根が近いかな?

まだかな~。


野反湖が遠くにみえます。

山頂はなかなかに遠いです(涙)




まだかな、まだかな~


再びダケカンバの林へ。


気持ちのいい稜線に出ました\(^^)/


三壁山(1974M)

展望はありません💦


カモシカ平方面へ歩いて行きましょう!


坂を下っていきます。



見て! あっちの方にキスゲがたくさん咲いてるよ。…とM隊長。


どれどれ~



広い所に出ました。


カモシカ平

なんて気持ちのいい所なんでしょう!



ノゾリキスゲがまだ咲いていました

(^^)





記念撮影(^_^)v





空が怪しくなってきたから、そろそろ戻りましょう!

カモシカ平に下ってきた道を再び登ります💦


カモシカ平から高沢山、三壁山分岐まで600m、標準タイムは20分みたいですが、私たちは30分かかりました。


もう少しで高沢山です。


高沢山(1906M)


展望はありません。

ここで中休憩しました。

軽食(おにぎり)と水分補給をしました。



高沢山から600m、高沢平に到着です。


とりあえず、記念撮影。

展望はありません。


木のフシが顔に見えますね!

フシギ…(>_<)


冗談言ってないで先を急ぎましょう!


途中、開けたところがありました。




美しいダケカンバの森を進みます。


あと少しで山頂です。


エビ山(1744M)

群馬百名山なんですね。写真見て初めて知りました(@_@)


エビ山に着いたゾ!!

高沢山から162M下ってきました。

よく見ると標識の上に何かいますね。


かわいいクマの親子がいました(^^)

本物のクマには注意ですね。この野反湖周辺にも熊がいるようです。


山頂は広々としていて360度の展望です。


高沢山、三壁山方面


野反湖方面



たくさんのトンボが飛んでいました。

M隊長のザックの横に日傘が差してあります。以外と目立ちますね。

この日も猛暑だということだったので、日傘を持っていったのですが…日傘が木にひっかかったりしてあまり出番がなかったようです💧


アップにしてみると、よくわかります。


ここで、ランチタイムとしました。初めてザックをおろして、木陰で座って食べました。



野反湖に向かって笹の中の道を下っていきます。


野反湖が見えてきました!


エビの展望台に着きました。くっきりと野反湖が見えます。


満面の笑みで写真撮影。 v(´▽`*)


急な下り坂なので、よそ見をしないように下りていきます。景色をを見る時には足を止めて見ました(^^)



笹だけに笹平(笑)

サッサと行きましょうか。



あと少し下るとキャンプ場です。


キャンプ場が見えてきました!



橋の上からみると釣りをしている人の姿がありました。

静かに通りましょう(^_^;


橋の上から覗いてみると、、


たくさんの魚がいました。


駐車場に到着です。お疲れ様でした。

なかなかに長い山行でした。


途中で出会った年配のハイカーに、私たちが登ったコース(三壁山経由~エビ山)はキツいコースだと言われました💦

行くなら、野反峠から行くコースなんだとか。野反湖の美しい景色をみながら登って行けるようです。

今日はとても暑かったので、キツいコースでますます体力が奪われてしまいました💦💦

今度行く時にはこのルートの逆コースを行きたいね、とみんなで話しました。


こちらはエビ平から登るルート。

次回はこちらから登ってみようかしら。


八間山へ登るルートです。途中ガレている所にコマクサが咲くようです。 コマクサの咲く時期にも訪れてみたいな。


野反湖は魅力いっぱいの場所でした。いろんなコースがあるので季節を変えて再訪してみたいです。


本日のコース(宮次郎清水→三壁山→カモシカ平→高沢山→エビ山→笹平→第2キャンプ場)

全行程 約7時間30分(休憩含)


今日のメンバー:お気楽隊(M隊長、ハガレーナ、わたし)


一年前の山行記録をやっとまとめました💦💦 山に行く方が忙しくなり、なかなかまとめられませんが、写真を見て過去を思い出しながらアップしていきたいと思っています。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました (^o^)/


No.41 戦場ヶ原~湯滝~湯ノ湖 2018.7.14

奥日光ハイク 第3弾 !!



こんにちは \(^^)/

いつもご訪問頂きありがとうございます。


今回の山あるきは、当初の計画では福島県と栃木県の県境にある雲上の湿原「田代山」に行く予定でした。

そのつもりで朝早く家を出発し、霧降高原を抜け、栃木県側から田代山林道へと入っていきました。


雲上の湿原 田代山 (写真はお借りしました)


こんな景色をみられるのを楽しみにしていましたが…(写真はお借りしました)


林道は途中からダートの道になりガタゴト揺られること数十分、田代山入口の二股に分かれたところに着きました。 その先はゲートが閉められていて通れません💧

近くに止まっていたライダーに聞いてみると、冬季閉鎖中で開くのは来週7月20日(2018年時点)とのこと。


ふぇ~~。

なっ、なんだってーーー。

せっかくここまで来たのに…。


私たちはショックを隠しきれず、無言になるしかありませんでした。


あー、リサーチ不足でした⤵⤵

その年によってゲートが開くのがまちまちらしいです。雪の多さとかですね。


ここまで来て泣く泣くUターン (TT)

家から4時間もかけてここまでやってきたのに、、今日はどうしましょう?


別のルートからの登山口はぐるーっとまわって福島県側から入らないと行けないみたいで、ここからだと2、3時間はかかりそうです (TT)



そうだ☝



日光に行こう (^O^)/

(京都じゃないんかい 👊)


このまま帰るのは悔しいので、先週も訪れた奥日光の戦場ヶ原から湯ノ湖を歩く事にしました。この距離だったらゆっくり出発でも大丈夫そうです。


日光へ向かう途中の大笹牧場からみた景色


台形の山が行くはずだった「田代山」


途中の陸橋(展望駐車場のような場所)からみた景色です。

展望台で地元の年配の男性と出会い、山を教えてもらいました。一番高い山は「高原山」だそうです。


シャクナゲ、シロヤシオの時期に登ってみたいと思っているお山です(^^)


今回で3度目の奥日光だから道もバッチリだし、、ということで日光の赤沼駐車場へと向かいました。

日光東照宮の近くは上下とも渋滞しておりノロノロ運転です。既に10時半をまわっていましたので観光客で賑わっていました。


赤沼駐車場に着いたのが11時半前でした。

湯滝に向かって出発です!

湯滝まで4km、頑張って歩きましょう。




ピンクの花園

ホサキシモツケ

ピンクの花が可愛いですね。


あらら、私たち本当に毎月のように来ちゃってる (^^) 3連月達成です( ˙꒳​˙ )v

何もでませんが… 奥日光スタンプカードのようなものがあったら、すぐにいっぱいになる勢いだわ💧


前回のブログにも書きましたが、完全に「奥日光病」にかかってしまったようです(><) 田代山に行けなかったのもある意味この「病気」が原因だったのでしょうか。


湯川に沿って歩いてゆきます。


絵になるような景色です。


よく見ると対岸も「ホサキシモツケ」が咲いていました。




ホサキシモツケのお花畑


右も左もホサキシモツケだらけです。

これでもまだ満開ではありませんので、最盛期はさぞかし素晴らしいピンクのじゅうたんなんでしょうね(^^)


戦場ヶ原で見られた花たち

今日の主役「ホサキシモツケ」


イブキトラノオ


ノアザミ


ホタルブクロ


ハクサンフウロ


ノハナショウブ


コオニユリ


カラマツソウ



戦場ヶ原 展望デッキにて。

男体山、健在です (^O^)/


二つ目の展望デッキです。

気温が高いのでこまめに水分補給します。 男体山に雲が少しかかってきました。


青木橋よりこんにちは\(^^)/


泉門池に着きました。

ここにはベンチがあり、何組かのハイカーがランチを楽しんでいました。


おっ、池をよく見ると何かがいます。


「池に行けーーっ!」と言ったかどうかはご想像にお任せします(笑)


んー、よく分かりませんね。

動くものを逃さないように、そぉっと写真を撮りました。


「しぁったー(しまった!)」ちょこちょこ動きすぎるのでシャッターチャンスを逃してしまいました😅


なので、アップにしてみました(^ ^)

わかりますかね?

カモがいました。


こちらはカモの親子かも?!

お約束の呼びかけ~

「カモーん!」あらら、余計に逃げちゃった。

「ターボが大きな声を出すから逃げちゃったじゃん」と、M隊長にドヤされたかどうかはご想像にお任せします(^^;;


湯川に沿って木道があります。


歩きやすい木道です。



湯滝の手前の「小滝」。


よく見ると…

釣りをしている人がいますね。


川に沿って歩いて行くとゴーゴーと迫力ある水の流れる音がだんだんと大きくなってきました。


茶屋を通り過ぎると「湯滝」に到着しました。


湯滝の前で写真を撮る観光客がいました。


迫力ある「湯滝」

湯ノ湖から流れ落ちる滝で、高さ70m、落差50m、幅25m、長さ110m。


華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三大名爆のひとつだそうです。(Wikipedia参考にしました。)


私たちも記念撮影です 📷


滝の右側から階段を登って湯ノ湖へ行きましょう。


ジグザグの階段をゆっくり上って行きます。


滝を上から見てみました。



覗き込むと、先程みんなで写真を撮った場所(観瀑台)が見えました。


静かな雰囲気の湯ノ湖です。


標高1475M 周囲は約3km。

三岳火山の噴火によってつくられた堰止湖だそうです。マス釣りの名所。(Wikipedia参考)

湖岸は散策路になっており約1時間で一周出来ます。


ポツポツ雨が降ってきました。




湯ノ湖を見ながらコーヒータイムとしました。 釣りの名所だけあって多くの釣り人が釣りを楽しんでいました。


時間があれば湯ノ湖一周散策したいところですが、今日は遅めの出発だったのでまたの機会にしました。

次はいつ来ようかしら?

紅葉の時期に行こうよう!

ちーん。周りの友は聞かなかったフリをしていました。 (^^;;


冗談言ってないでそろそろ出発しましょうか。


帰りも湯滝に沿って下り、木道を、通っていきます。木道の向こうに一本橋がありますね。 渡れるのかな?


恐る恐る渡ってみました。



小田代橋にて


なんて美しい森なんでしょう!


再び泉門池にやって来ました。

カモの親子が気持ちよさそうに泳いでいます。


鹿よけのゲートを通過して、小田代への分岐を左(赤沼)へ進みます。



高山


はーい \(^^)/


お天気が良くなって陽が射してきました(^O^)/


キラキラ光ってる! なんだろう?と思ってよく見るとたくさんのトンボが飛んでいました。


陽が出てくるといっせいに飛びだすトンボたちです。不思議な光景です。


ギャップ発見!

青空でギャップがよく分かります。



シャクナゲ橋

低公害バスが通る車道にかかる橋です。





湯川下流 流れがゆっくりになってきました。 ゆっくり出発のハイクもそろそろ終わりです。


見どころたくさんの奥日光です(^^)


湯川赤沼橋


もうすぐゴールです。


時刻は17時11分。

赤沼駐車場に戻ってきました(^O^)

この時間、車はないのかなと思っていましたが、連休初日ということもあって、たくさんの車がまだ駐車場にありました。


歩き始めが11時半過ぎでしたので、休憩時間含めて約5時間50分の所要時間でした。


今日のコース


本日のメンバー:お気楽隊(M隊長、ハガレーナ、N子姉さん、わたし)


湯ノ湖で少し雨に振られたのですが、カッパを着るほどではなく、すぐに止んで良かったです。「晴れ女」の魔力かな(^^)


私たちはすっかり「奥日光病」にかかってしまいました💧

紅葉の時期も訪れたいし、戦場ヶ原の満開のズミも見てみたい、湯ノ湖の周りも散策してみたい…あと数回は奥日光に来ることになりそうです…。


最後までご覧頂きありがとうございました。

No.40 奥日光 千手ヶ浜~戦場ヶ原 2018.6.16

こんにちは \(^^)/

いつも訪問して頂き、ありがとうございます!


前回5月(2018年)に訪れた高山~中禅寺湖畔の奥日光が素晴らしくて、今回もお花見ハイクで訪れることとなりました。

竜頭の滝の近くの茶屋に置いてあったパンフを見てみると、奥日光はいろんな花が咲くことがわかりました。


千手ヶ浜


6月は梅雨時期なので天気が悪ければ展望は望めません💧 でもお花見ハイクなら楽しめそう♪ 千手ヶ浜に咲く「クリンソウ」が満開に咲いているだろうということで2回目の奥日光を訪れることとなりました。


自宅を5時に出発し、奥日光の赤沼駐車場に着いたのが7時半ちょい前でした。明け方まで降っていた雨のせいか、クリンソウの開花時期というのに駐車場は数台しか停まっていませんでした。


ここから低公害バスに乗って千手ヶ浜まで向かいます。


クリンソウのシーズンは臨時バスも出ているようです。約30分ほどバスに乗って千手ヶ浜バス停で下車しました。このバス停にもキレイなトイレがあります。(特にお腹が弱いM隊長にとってはトイレが完備されているのはありがたいようです。)


まずは千手ヶ浜に向かいます。


クリンソウ(仙人庵)まで200m

前回行った時には男体山がどーんと見えていました。比べてみて発見した事ですが、クリンソウの時期だけ小さい看板で案内していることがわかりました(^^) それだけたくさんのハイカーや観光客、カメラマンが訪れるということですね。


看板の字が薄くなっているのですが…樹齢200年超のミズナラやハルニレの木があるようです。


では、クリンソウを見に参りましょう!


新緑がキレイです。少し寒いけど、気持ちのいい森林浴です。


乙次郎橋

先代の仙人庵の管理人さんのお名前だそうです。


仙人庵に着きました。

休憩所のようなところがあります。貼り紙を見てみると、コーヒーはご自由にどうぞと書いてあります。また、トイレはございませんと記されていました。柱には募金箱がありました。

手作り感がいいですね!


では、お待たせしました!

「クリンソウ」を見てくりんそう(°_°)

ピンクのお花畑(^^♪


水辺に咲くクリンソウ






ピンクと白のクリンソウがかわいいですね。



水鏡になっています。時が止まっているようです。



ため息が出るほど美しい景色です。



逆さクリンソウもかわいいです。


満開のクリンソウに感動し何枚も何枚も同じ写真を撮ってしまいました。

たくさんのカメラマンが来ていました。


それでは次の目的地の千手堂に向かいましょうか。


小さな祠がありました。

「不動堂」です。


この橋を渡っていくと千手堂があります。


手前の坂を登って千手堂に到着です。

千手ヶ浜のクリンソウから5~6分で着きました。


平成28年に再建されたんですって。


私たちが訪れた時には人は誰もいませんでした。自撮りで記念撮影して、近くのクリンソウを見に行くりんそう🎵


こちらが愛らしいクリンソウです。自撮りが下手でドアップのおばはんが写ってしまいました😅 勘弁してクリンソウ…


気を取り直して、、

クリンソウのオンパレード第2弾!

どうぞ、ご覧あれ~


上から見るとまるで花火のようです。


水が透明で金魚草が見られます。ゆらゆら水の流れに身をまかせて揺れていました。


クリンソウと一緒に「花の三人マダム」 マダム達がクリンソウをより一層引き立てています(笑)


千手ヶ浜に戻る途中、鹿の頭蓋骨を見つけました。シカトするわけにもいかず…写真に収めました。


途中で熊手を持った地元の方らしき男性に話しかけられました。この方は千手庵の管理人さんでした。

管理人さん:「千手堂は行ってきたかい?」

私達:「はい、行ってきました!」

管理人さん:「熊の食事跡を見たいかい?」

私達:「見たいです!」

…と言うことで男性の後について行くことにしました。

クマの食事の跡? クマがいたらどうしよう?? などと内心ドキドキしていました。


これがクマの爪と跡らしいです。

あまりよく分からないのですが…。

拡大してみると、わかりますかね?

なんとなく縦に跡がありますね。


熊棚があります。(写真ではよくわかりませんが)

あんな高い所まで登るのですね。


クマの食事跡

木の周りに枯れた枝がたくさん落ちていました。 こんな風になっていたらクマさんがいるかもしれないので要注意ですね😅


この管理人さんと話していると、「奥日光病」と言うのがあるみたいです(笑)

これは奥日光が好きすぎて、リピーターになる人の事を言うらしいです。ホントかウソかわかりませんが…。

管理人さん曰く、奥日光は奥が深い(見どころがたくさんある)から、花の季節など毎週来ないと気がすまなくなるらしいです。この症状を「奥日光病」と言うらしいです。


私達は既に「奥日光病」に感染しかかっていたのかもしれません(><)

まだ初期だと思いますが。


千手ヶ浜のバス停から小田代ケ原まで低公害バスに乗って移動しました。


バスに乗ってる途中、急にバスが止まりました。ん?なんでしょう?

と、思っていたらバスの運転手さんが、「熊がいます。左の奥に見えます!」と教えてくれました。


どれどれ…

左にカメラ(スマホ)を向けましたが、どこにいるかわかりません(u_u)


少しアップにしてみましたが。やはりわかりませんでした。


左の奥をめを凝らしてみてみると、

いました、いました。黒い塊が。


熊の姿をとらえたのが、N子姉さんでした。 N子姉さーん、カメラは頼んだよ~



クマの姿をアップにしてみました。

バスに乗ってたよかったのですが、偶然出会ってしまったら怖いことになってしましますよね。


小田代ヶ原に着いた時にはザーッと雨が降ってきました(^-^;


バス停は屋根がある待合室(東屋のような建物)がありました。次のバスまで時間があり、他に人はいませんでしたので、ここで雨宿りしながらランチタイムとしました。


コンビニで買ったおにぎりを食べて、コーヒーを飲んでいる頃には雨が止んできました(^O^)/


私たち、ついてます(*^^)v

晴れ女がいるのか、日頃の行いがいいのか(?!)…お腹も満たされたので出発することにしました。


平成9年にシカの食害を防ぐ為に柵が出来たようです。

鹿よけの柵を通ります。

回転ドアみたい。



「貴婦人」白樺の木


「貴婦人」をバックに自撮り撮影をする貴婦人達(๑////๑)


気持ちのいい新緑と木道(^O^)/


テンションあがりますね🎵


男体山も見えてきました。



木を折らないようにそぉっと…。

ぶら下がり健康樹?!(笑)





西の湖と湯滝への分岐

湯滝方面へ進みます。




右の山は前回登った高山(1667M)です。

フタコブラクダみたいです。



この分岐をしゃくなげ橋の方へ行ってしまい、次の分岐になるまで道に間違えている事に気づきませんでした😅

戻って左の湯滝方面へ進みます。





ハナショウブ


イブキトラノオ



色々な花が私たちの目を楽しませてくれます。




アレはなんでしょう?


木に大きなコブが出来ていました。


ホザキシモツケが7月中旬から8月中旬にピンクの花を咲かせるようです。

ホザキシモツケの花

辺り一面ピンクの花園見てみたいです。また夏にも来訪しなくちゃですね~。(写真はお借りしました。)

既に「奥日光病」にかかり気味です😅



河岸に咲くレンゲツツジ

ワタスゲの白いじゅうたん。




ズミのトンネルに入っていきます。

「ズミが満開の頃はスゴいんだろうね~」「きっときれいだよね!」「来年ズミの時期に来ようよ!」などと話しました。完全に「奥日光病」にかかってしまったようです(笑)



ETのポーズで(古っ)



青木橋


橋の下に流れている水が透き通っててキレイです。



晴れると景色がくっきりですね。


分岐にハグ(ポーズがチグハグです💧)

あとちょっとで赤沼駐車場です。



アレ? よく見ると小川にカモがいるかも?!


「カモーン!」呼んでみた(笑)


車道が見えてきました。道路を渡ると赤沼駐車場です。

出発してから約7時間のハイキングでした。


千手ヶ浜のクリンソウ、戦場ヶ原の美しい景色、新緑の木道歩き、ワタスゲ…大満足の一日でした(*^^)v


奥日光は見どころが沢山ありますね。

別のコースも歩いてみたいです。来年ズミの時期にも訪れたいと思いました。

完全に「奥日光病」にかんぜん(感染)されてる~ ۳( ̥O▵O ̥)!!



奥日光、 結構、最高 !! また行こう!


本日のコース:赤沼駐車場バス停~千手ヶ浜バス停まで低公害バス(300円)

千手ヶ浜(クリンソウ) 千手ヶ浜~小田代ヶ原(低公害バス)-戦場ヶ原-湯滝分岐-青木橋-赤沼駐車場


今日のメンバー:とちおとめ登山隊(M隊長、N子姉さん、わたし)


最後まで長ブログをご覧頂きありがとうございました。