No.16 湯の丸山、烏帽子岳 2017.7.8
こんにちは\(^^)/
山歩きは定期的に行っているのですが、ブログにアップする事が貯まりすぎて、まとめるのに苦労している今日この頃です💦💦
毎回きちんとブログを更新している方々を尊敬しちゃいます。ブログをまとめるのは、かなり時間を要しますものね。
これからもゆっくりですが、まとめてブログにあげていきたいと思います!
さて前置きが長くなりましたが、2017年の夏山は湯の丸山に行ってきました。
まだ、梅雨が開けていない7月の初旬。この日、地元の埼玉は猛暑日になる予報です。涼を求めて湯の丸高原にやって来ました\(^^)/
朝の高原は爽やかです。
当初は夏リフトに乗る気満々!でしたが、私たちより歳上の団体様達が歩いて登っているので、恥ずかしくなりスキー場を歩いて登ることにしました。
朝早かったせいか、リフトはガラガラでした。
湯の丸スキー場の斜面を登っていきます。直登なので、すぐに汗が吹き出てきます。休み休みに登って行き、振り返ると反対側に緑のゲレンデ、その向こうに池の平と篭ノ登山が見えます。籠ノ登山(左)と池の平(右) 「あの向こうの山も登れるのかな?」そんな事を話しながら、登っては休み、また振り返って景色を眺め…を繰り返すこと20分、リフト終点へと到着です。(この時は山の名前はわからず、後で調べました。)
つつじ平に向かいます
ほどなく行くとつつじ平に着きました。レンゲツツジの群落があるようです。
つつじ平
ツツジは残念ながら終わりかけになっていました。ツツジの満開の時期はさぞ賑わっていたことでしょう。
道標で記念撮影
夏の空が気持ちいい!
風見鶏の鐘
ここから徐々に登って行きます。
しばらく歩くと尾根道に出ました。山頂まであと少しです。
湯の丸山(南峰)2101M
風見鶏の鐘から約1時間、やっと山頂に到着です。大きな石がゴロゴロしていて少し歩きずらかったですが、山頂からの眺めは360度の大展望でした(^^)
山頂からの眺め
これから登る烏帽子岳も確認する事ができます。
山頂では多くのハイカーで賑わっていました。ここで小休憩を取りました。遮るものがない山頂で食べたおにぎりが美味しかったです。
双耳峰のもう一つである北峰まで約10分で着きました。
湯の丸山(北峰)2099M
北峰の山頂はあまり広くないので、写真を撮ったら次の目的地の烏帽子岳に向かいます。
再び南峰を通り、急坂を下っていきます。
浮石に気をつけながら1歩1歩慎重に下っていきます。
急坂をゆっくり下ること約40分、ようやく烏帽子の鞍部に着きました。
ここは広場になっていて石のベンチがあり、ハイカー達が休憩をしていました。私達も2回目の休憩をとりました。ザックを降ろしランチとしました。
鞍部から30分程登っていくと尾根に出ました!雲が出てきて青い空が見られなかったのが残念でしたが、尾根歩きは気持ちがいいです(*^^)v
振り返ってみたら、通ってきた尾根道が見えます。展望もこのとおり!烏帽子岳への期待が高まります。
もう少しで「烏帽子岳」です。あとひと頑張りだ!と自分で自分を励ましながら登りました。笹に囲まれた道を登り切り山頂に着いたかと思いきや、、あれれ?? ココは「小烏帽子岳」でした。
そこにいたハイカーの方に教えてもらったのですが、別名「偽烏帽子」とも呼ばれているそうです。
「小烏帽子岳」の道標がしっかりありました。
気を取り直して「小烏帽子岳」から「烏帽子岳」に約20分かけて向かいました。
こちらがホンモノの「烏帽子岳」2066M
「イェーイ!!」
目の前に湯の丸山が見えます
結構高度がありますが、写真だとよくわかりません。
M隊長も達成感100%の笑顔\(^^)/
雄大な景色を眺めながら休憩をとりました。
20分ほど休んだら下山開始です。下山途中に上田市の街並みが見えます。
鞍部の分岐を地蔵峠に進みます。美しい森の中を下って行きました。
ダケカンバや白樺の森
森の美しさに何枚もシャッターを切りました。
鞍部より下り始めて30分ほどで中分岐に着きます。地蔵峠までまだ1000mもあります💦
10分ほど歩くと「白窪湿原」へ着きます。白窪湿原の脇の道を通り、キャンプ場を抜けて、ようやく地蔵峠の駐車場に戻ってきました。
湯の丸山、烏帽子岳に咲いている花々
サラサドウダン
ハクサンシャクナゲ
スズラン
ゴゼンタチバナ
ノアザミ
イワカガミ
アヤメ
ベニバナイチヤクソウ
オトギリソウ
ハクサンチドリ
なんとかお天気にも恵まれて、好展望やたくさんの花を見ることができ、森林浴もできて大満足の山歩きでした。
次はレンゲツツジが満開の時期に来てみたいと思いました。
今日のコース
総行程6時間58分 約22000歩
今日のメンバー(2名):M隊長、わたし
最後まで読んで下さりありがとうございました<(_ _)>