yamadamの山日記

2016年9月から山登りを始めました! これから当時の記憶をたどりながら少しずつブログにアップしていきたいと思います。山歩きと同様、ゆっくりのんびりとまとめていきますので宜しくお願いします。

No.53 浅間山 湯ノ平~外輪山 2020.10.4

皆山(みなさん)、こんにちは\(^^)/

日本百名山の浅間山に行ってきました!

浅間山(2568M)


会いにきたよ~ 浅間山ーー❣️


いつもご訪問頂きありがとうございますm(__)m


秋がやってきました\(^^)/

紅葉のシーズンですね♪

10月は紅葉の山に行くのが忙しいのですが、平日は仕事で行けないので行けるのは週末に限られてしまいます💦💦


山に一緒に行くM隊長と最低週1回は「山会議」をするのですが、日にちが足りないねぇ💦💦…と嘆いています。


今回は久しぶりに亀ちゃんが参加してくれました(^^)

最初は麦草峠に車を走らせて白駒池の紅葉を見る予定だったのですが…群馬県と長野県との県境のトンネル(上信越道)を抜けると、浅間山が目に飛び込んできました。


M隊長が、

「やっぱり浅間山に行かない?」と、話をもちかけたところ

亀ちゃんが、

「浅間山に行きたーい!!」と即答したので、車を浅間山へと走らせたのでした😊


浅間山…1年ぶりかなぁ。拠点も一昨年もこの時期に訪れていたような気軽します。


浅間山を訪れたのは8回目です。

紅葉時期の浅間山はカラマツの紅葉と、外輪山から湯の平を見下ろした時の雄大な景色がすんばらしいのです。

それから冬の浅間山もいいですよ。

トーミの頭からドーンと見える浅間山は格別です😊 山頂が雪で白くなっていて「プリン山」が見られます。雪で覆われているので山道の斜度が緩やかになり歩きやすいです✨


そんなこんなで、

浅間山は大好きなお山❣️

もう、別格なんです。亀ちゃんに浅間山の全貌を見せてあげたいと思います。天気予報によると、曇りで午後から雨が降るかも!?とのこと。

ガスガスじゃなきゃいいなぁ。


高峰高原ホテルの駐車場からの眺め

山に雲がかかっています💧

晴れるといいなぁ。


…ということで神頼みです。

今までスルーしていた「山の神」にお願いすることに。


「どーか浅間山が見られますように…」

二礼二拍手一礼をするM隊長。

それから「ケガをしないで無事に戻ってこられますように。」…と、追加のお願いもしました。


車坂峠(1973M)

出発前の記念撮影です。

えっ? 「行くな みんな(1973)」(行かないで…)と言っております💦


まさか今日は、浅間山が臨めないのか??

…ということで、車坂の標高は

「行くな みんなで、車坂峠」と覚えましょう!


浅間山への表コースを行きます。

「私は、ザックが重てぃー」 (チャンチャン♪)

と、頭に言葉が下りてきましたが、言わないでおきました😅


紅葉し始めた木々の下を通りながら車坂山へ向かいます。


途中、展望の開けた所にでます。

うーん、曇っておるね💦

ちょっと心配ですが先を急ぎましょう!


なかなか晴れませんねぇ…

晴れていれば、遠くに「四阿山」が見えるはずなんだけど。

それでも、少しずつ色づいている稜線を見ながらの山歩きは楽しい🎵


これ、何ていう名前だったかな?

聞いたんだけど、忘れてしまった💦

たしか、「シロなんちゃら?」だったような、、ごめんなさい。思い出せません。

でもかわいいですね❤️


ゆっくり登って行きます。


赤い実 見つけた!


この階段、きれいに整備されていました😊 前に来た時には、ハードルのようになっていて とても登りづらかったのですが、登りやすくて とてもありがたかったです。


わぁ~ とても登りやすい。

余計な体力をつかわなくてすみました!


写真ポイントの赤いシェルター。

前は物珍しく中を覗いたり、写真を撮ったりしましたが、今回は水分補給だけして進みます。

まだまだ先は長い。


槍ケ鞘(やりがさや)到着。

チーン💦💦

天気がよければ浅間山がドーンと見えるんだけど。 真っ白けです💧

亀ちゃんに、ドーンと現れた浅間山の感動を味わってもらいたいけど、今日は無理なのかなぁ。


ガスが取れるのを信じて進みましょう!


ちなみに 晴れた日に行った時の槍ケ鞘から見た浅間山はこちら

👇 👇 👇 👇

惚れ惚れするわぁ💕

亀ちゃんにこの素晴らしい浅間山を見せてあげたかったけど、、💧

今日はどうかなぁ??



これを登ったら「トーミの頭」です。

頼んだよ、浅間山🖕


トーミの頭 到着

ドボボーーン💧

さっきの「槍ケ鞘」と景色がかわらないですね。 まるで標識だけ交換したようです💦

M隊長が亀ちゃんに、「あそこに浅間山があるんだよー」って、一生懸命説明をしておりました。

亀ちゃん、心の目で見ておくれ。



ちなみに、トーミの頭から見た雪の浅間山はこちら

👇 👇 👇 👇 👇

ドドドーーンと浅間山💕

うーん、カッコ良すぎです😍


浅間山はこうでなくっちゃね💦


いや、まだまだ行程は長いから見られるチャンスはあると思うんだ!

亀ちゃん、諦めないで次行きますか。


草すべり方面へ下ります。

ジグザグに下りますが、かなり急な坂なので転ばないように足下を見ながら下ります。


ドーミーの頭が霧で幻想的に映っています。ここから見ると絶壁なのがよくわかります💦


なかなかに急坂です💦

崩れているので、怖かったです。


ちょっとガスが薄くなって湯の平が見えてきました😊


まだまだ下っていきます。


雲がどんどん流れて、下の景色が見えてきました。雄大な景色に見とれる亀ちゃん😍


浅間山の姿が少しずつ見えてきました。 もう少しで全体が見られるんだけど💦💦

「がんばれー 浅間山👊😆🎵」

私たちにカッコいい姿を見せておくれ🙏


森に入っていきます。


耳かきみたいですね😊

ポンポンしててかわいいです。

アザミの花?


湯ノ平分岐

草すべりを下るのに1時間ちょいかかりました💦

火山館まで250M。ここでトイレ休憩をします。


前掛山には行けません。

本日の火山レベル2で、登山禁止になっています。



火山館ご見えてきました。

煙突から煙が出ていました。

バイオトイレ(200円)をお借りして、火山館のテラスでちょっと休憩をとりました。


火山館から牙山(きっぱさん)が見えました。 なかなかの急な山ですね。登る人がいるのかなぁ?


出発してから、また森の中へと進みます。

途中、トーミの頭がみえました。かすかに人の声が聞こえました。よく見るとトーミの頭にはハイカーの姿が見えました。


この辺りから紅葉のオンパレードです。「キレイだねぇ~」と言いながら、脇を見たり、上を見上げたり🎵


カラマツの紅葉から浅間山の姿が…😊


えーーっ、もう少しなんですけど。

しばらく、動けません。だって、浅間山の全体が見えるまでもう少しなんですから。みんな、スマホを構えてスタンバイしています。


祈るようにして浅間山を見つめていました。

雲がなかなか取れません💧


反対側を見たら、この景色!!

見事な外輪山が…😀

惚れてしまうがな。

カラマツの黄金の紅葉も素晴らしいです。

湯ノ平から見上げると外輪山のカッコよさがよーくわかりますよ❣️


こんな大きな岩があります。

M隊長が、私と比べるとデカさがわかると言って写真を撮ってくれました。浅間山の噴火で飛んできたのでしょう。 だっふんか!!(だっ、フンだ!!)

ふんかふうとう(春夏秋冬)…つまらないから次、行きまーす。


いよいよ、Jバンドへ。

近くで見ると大きな壁で、圧倒されます。登りきるのにどのくらい時間がかかるかな?


歩いてきた道が見えます😊


Jバンドの途中で。


壁が迫ってきました。

迫力 マウンテン(満点)!!


あそこを登るのね!と確認しながら、一歩一歩慎重に登っていきます。


こうやって写真です見てもかなり急なことがわかるかと思います💦

左側は断崖絶壁、ひぇー💦💦

登りより下るほうが、かなり怖いと思います。

26分かけて登ってきました😊


鋸岳に参ります。


鋸岳(2254M)

浅間山は残念ながら全部見ることはできません。ここからの浅間山が外輪山の中で一番近いのに…。


そうそう、最近はまっている標高の語呂合わせ覚え方☝️

「鋸岳は夫婦 御用だ!(2254)」と覚えましょう(^o^)v

M隊長に突然振られて、咄嗟に出てきた語呂合わせ。私のくだらないダジャレよりも気に入ってるようです😊

これからの無茶振りが怖い💦


上から覗いてみました。

湯ノ平の歩いてきた道がよくみえます。

雲がかかっている所のさらに上が浅間山のてっぺんです。

大きすぎてカメラに収まりません。


岩の陰で風をよけながらのランチです。強い風が吹いてきたので、寒くなって上着を着ました。

「浅間山が見えないかなぁ」と話しながら、時おり浅間山を気にしながら、おにぎりを食べました。


30分のランチタイムを終えて、仙人岳へと向かいます。

これから歩く稜線がみえました😀

写真では分かりづらいですが、木々の紅葉🍁キレイです。


ブルーベリーを見つけて、M隊長が味見をしていました。山の実を見つけたら食べなければ気がすまないM隊長。野生本能ですかね。彼女がお腹が弱いのを知っている私は心配です💦 食べ過ぎないでね🙏


あーーっ、キタキタキターッ。

浅間山が見えそうです。

ワクワク😃💕


だいぶ、見えてきたね。

少しここで止まってみてみようかね?


なんて言ってると、湯ノ平に雲がかかってきた💦 これはこれで綺麗なんだけど…晴れていたら、外輪山から見下ろす湯ノ平はもっと美しいんです。


仙人岳へのガレ場の登りです。

もちろん、えっちらおっちら一歩一歩ゆっくりと行きます。

だんだん心拍上がってきた😅


N隊長は前に来た時には、ペースオーバーでバテてしまったそう。少しトラウマになっていたようです。

「今日はそんなに心臓がバクバクしない」って言っています。

毎週山に登っている成果だね。すごい!!…私は…というと、心臓はバクバク、息は はぁはぁ。毎週登っているM隊長にはかないません。

ちょっと凹みました😢


美しい湯ノ平の景色を見ると元気が出ます😊


仙人岳(2319M)

鋸岳から歩くこと45分でした。


ここでの覚え方は、

「兄さん 行くよ 仙人岳!(2319)」に決まり!

もう言葉はいらないですよね。

I love youノ平❣️


振り返ると登ってきた稜線に、半分だけ雲がかかっていました。

湯ノ平側から吹き上げる風で、稜線を境に煙が上がっているようにみえました。


蛇骨岳へ向かう途中の白ゾレ。

ザラザラとする滑りやすいガレ場です。歩きづらいし、転ばないようにストックをしっかりついてゆっくりと歩きます。


外輪山から湯の平に向かって、視界が開けてきましたよ!

すごい高度感😀

もっと晴れろーー(^o^)v



「浅間山が見えてきたよー」と、M隊長が亀ちゃんに伝えています。

「えっ? どこどこ?? ここだもよく見えないよ」と、ふたりとも小走りしながら見える所まで行ってしまいました。


私は、あえて走りませんでした。

帰りは中コースではなく、朝に登ったコースをピストンすることになっていたので、あの登り返しがあるなぁ💦 と頭にあったから。

ここで走って体力使って、最後にバテてしまったら(*_*)と思うと、走れませんでした💧


浅間山ー !!

見えるね❣️


これが限界かな💦

今日一番に見えた浅間山でした。

「浅間山 ドーン!!」というわけにはいかなかったけど、亀ちゃん想像よりおっきい浅間山に喜んでくれました😍


それでは蛇骨岳に向かいましょう😊

蛇骨岳へは、この岩場を登りきるとあります。


蛇骨岳(2366M)

仙人岳から25分でした。


ここで、一句?!

「蛇骨岳で兄さんムラムラ(2366)」

…こんな低レベルのことしか思い付かなかった💦

後で別のが考えられたら、ブログをコッソリ直しておきますね😅


ここら辺りから細かい霧雨が降ってきました。カッパを着るほどのことではないようです。


また浅間山が隠れちゃった💦

亀ちゃんに、「あっちに浅間山があるんだよ」と話しました😅

また、晴れた日に来なくちゃですね。


霧雨に濡れた紅葉も美しいです🍁


黒檜山に向かいます。


だいぶ霧が濃くなってきました。


蛇骨岳からすれ違ったのは親子一組だけでした。みんなもう下山しちゃったのかな。


黒檜山(2404M)

蛇骨岳から37分かかりました。


語呂合わせは、また「にいさん」かなぁと思って考えていたら、あら?

24になっております。

こりゃ、困った。M隊長と知恵を絞ります。


で、出来た語呂合わせが、

「黒檜山で 通報ー しろ!(2404)」

となりました😅

あしからず💦 チャンチャン。


語呂合わせが無理やりだったので、次行きまひょ😁

トーミの頭へ向かいます。


中コースの分岐到着。

トーミの頭では、霧で何も見えないのでそのまま通過して中コースの分岐で水分補給をしました。


🎵これっきり これっきり もう

これっ霧ですかぁ~ 🎵

(古っ)


今日は中コースへは行かず、槍ケ鞘を通って車坂峠へとピストンすることにしました。展望が臨めればいいのですが…。


槍ケ鞘も、何も燃えない真っ白けでしたので、栄養ゼリーや水分補給してすぐ出発しました。

時刻は14時20分、他のハイカーは だぁれもいません😥


整備された階段を下ります。

何度も浅間山へ訪れていますが、帰りに槍ケ鞘から下るコースは初めてです。

階段が直っていなかったら、きっと通らなかったでしょう。



赤い実が仲良く並んでる❣️


曇っていても「赤」が鮮やかです🎵


展望は…この通り💧(T_T)


これから登る車坂山が見えてきました。

下って登り返すのかぁ(T_T)

疲れた足には こたえます😓


最後の力を振り絞って…行くわよ❗


ゴールまであと少し。

高峰高原ホテルの頭が見えてきました。

みんな、疲れている様子で会話が少なくなっていました😅


槍ケ鞘から下ること1時間20分、ようやく駐車場に帰ってきました。

時刻は16時2分。さすがに駐車場には私の車を含めて2台しかありませんでした。


今日は天気があまりよくなかったので、ハイカーは少なかったです。

その分、他のハイカーに気を使うということもなく、自分たちのペースで、楽しく歩けました。


次に来る時にはお天気のいい時に、素晴らしい浅間山を見たいと思います😊

何度訪れても魅力的な浅間山。

また、会いにくるね❣️❣️


【今日のメンバー】

M隊長、亀ちゃん、わたし


【本日のコース】


よかったら過去のブログも読んでみて下さいね😊

👇 👇 👇 👇 👇

http://yamadam.muragon.com/entry/22.html


http://yamadam.muragon.com/entry/31.html



こちらはM隊長(やまみほ)のブログです😊

👇 👇 👇 👇

https://okiraku.muragon.com/entry/460.html



山友のクリさんとは雪の浅間山に行きました! クリさんのブログです。

👇 👇 👇 👇 👇

https://nekonotai-daisuki.muragon.com/entry/516.html



最後までお付き合い頂き ありがとうございました m(__)m

END

【番外編】新潟十日町観光、清津峡2020.8.8~10

こんにちは\(^^)/


清津峡

Yの人文字(頭文字)をしています。

ふたりとも頭文字がYで、WYです♪

賑やかなふたりなので、ワイワイしています(笑)


花子ファミリーと行く新潟の旅(2泊3日)の【番外編】です。

当初の予定では、1日目 浅草岳、2日目 守門岳、そして3日目に観光しながら帰る予定でした。


ところが、2日目の8月9日は朝から雨が振り続き、天気が悪いので十日町観光をすることになりました。


【番外編】は、民宿の様子、十日町観光を報告したいと思います🎵


お世話になった民宿「才七」

(画像はお借りしました)

気さくな女将さんと温厚なご主人がやっている民宿は家庭的でお料理も美味しくて、とても居心地がよかったです♪


浅草岳から民宿について、お風呂で汗を流しました。ロビーでは冷えたスイカを頂きました。とっても美味しかったぁー(^^)


ふと、座っている敷物をみると何やら毛皮らしきものが…

ソファーの後ろにまわってみると、熊の顔が… ひえーっ。

本物の毛皮です。


私たちが騒いでいると、女将さんが奥の部屋からもってきて見せてくれました。


マタギのご主人が仕留めた熊


夕食には「熊汁」が出ました。

生まれて初めて食べた「熊汁」は、臭みもなく美味しかったです。


お料理は、山菜料理を中心に、鮎の塩焼き、キノコ料理など品数が多かったです。そして、炊きたてのご飯は魚沼産の雪蔵米で最高に美味しかったです。

男性陣はおかわりをしていました。

炊きたてのご飯とお漬物で一膳いけちゃいます(^^)


夕食を囲んで、花子お父さんとT屋さんの登山の体験話を聞いたり、2日目の夕食ではマタギであるご主人の講話を聞きました。

また、熊追いの貴重なビデオを見せて頂き、熊を追い詰める様は圧巻でした。もう、凄いとしか言いようがありません。失敗したら熊に襲われるでしょうから命がけですよね💦💦

ここの民宿のご主人が熊追いのリーダーだそうです。実はすごい方なんですね。


お世話になった「才七」のご主人、女将さんと記念撮影(8月10日)



8月9日(日) 2日目

十日町観光&清津峡+円筒分水堰


花子お父さんが、十日町の博物館をリサーチして下さり、そこに行こうということになりました。行き先をスマホでGoogleナビをセットすると、なんと途中に「円筒分水堰」があることがわかり、途中に寄ろうということになりました。


この春、コロナ自粛中に地元を散歩しかできず💦💦 地元に「円筒分水堰」があることを知り、M隊長と見学に行ったのでした。

この話をすると、花子お父さんは興味をもって下さり、行こう!ということになったのです。

これはちゃんとフェンスで囲まれています。地元の円筒分水よりも何倍も大きい!

円筒分水堰の大きさや、水が流れる音に、M隊長も私も興奮を隠せません💦💦

「これは、すごいねー」


水も豊富です。

うわぁ、いつまでも見ていられる~



円筒分水の真ん中まで行けるようになっています。見学できるようにでしょうか?

花子お父さんも、T屋さんも興味深く見ていました。


参考までに

【円筒分水堰についてもっと詳しく書いてあるのが、一緒に行ったM隊長(やまみほ)のブログです😊

地元の円筒分水堰について記された記事はこちら】

👇 👇 👇 👇

https://okiraku.muragon.com/entry/398.html



次に訪れたのは十日町博物館です。

火焔土器(国宝)が展示されています。


その他、十日町の昔の雪国の生活がわかるように模型になっていました。



博物館のあとは、お昼ご飯です。

行きの車の中で、花子お父さんがお蕎麦屋さんに電話をかけて予約してくれました。至れり尽くせりで感謝です。


十日町の有名なそばといえば、「へぎそば」ですよね。へぎそばは新潟県発祥らしいです。

蕎麦屋「由屋」

人気のお店らしく、外までお客さんがあふれていました。

私たちは予約して頂いた花子お父さんのおかげでほとんど待つことなくお店に入れました(^^)


布海苔が練り込まれたそばが、「へぎ」という入れ物に盛り付けてあるので「へぎそば」と言うそうです。

なかなかの量があり、お腹がパンパンになりました💦💦

コシがあってとても美味しかったです。


お腹も満たされたことだし、次に行きましょう。

目的地を「清津峡」にセットして出発進行!!


さすが、観光地ですね。

駐車場はそこそこいっぱいでした。


久しぶりに混雑を見た気がします。

「清津峡」は日本三大渓谷のひとつです。

と、いうことで三大渓谷 調べてみました!

黒部渓谷(富山県)

清津峡(新潟県)

大杉谷(三重県)


黒部渓谷は聞いたことある人が多いと思います。大杉谷は三重県にあるんですね。初めての知りました😅


清津峡渓谷トンネル

入場料を払って、検温、消毒してからソーシャルディスタンスで進みます。


往復1500mで4箇所の見晴所から素晴らしい渓谷が見られるらしいです。

では、レッツ ゴーひろみ…(チーン)


第一見晴所まで325m

ずーっと続いてますね。徐々に高度が上がっています。進むごとにトンネル内のライトの色が変わっていきます。



第一見晴所


覗いてみると、

おおーーー



トンネルの終点、パノラマステーション。

インスタ映えのポイントですね。

「ライトケーブ(光の洞窟)」


外を覗いてみるとこの景色

柱状節理の岸壁が見事です。


迫力ありますね~(^o^)


かつての遊歩道がみえます。

今は通れません(T_T)

来てよかった\(^^)/


清津峡をバックにみんなで記念撮影

トンネルの中と比べると、外は蒸し暑いです💦

清津峡、なかなかいいところでした😊


最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m

No.52.守門岳 2020.8.8~10

こんにちは \(^o^)/

8月10日 2日目 守門岳


いつもご訪問頂き、ありがとうございます m(._.)m


前回の続きです。8月8日はヘビ🐍の「浅草岳」へと行って参りました。翌日の9日は「守門岳」に行く予定でしたが、天気が悪かったので2日目は十日町観光をしました。


翌日10日に「守門岳」に行きました。朝からいい天気です(^^) 今日は暑くなりそうです💦


頑張って行きまひょか…

ほな (なぜ関西弁??)


勝ドン車の車窓から♪

朝の日差しがまぶしい✨

暑くなりそうです💦


保久礼(ほきゅうれい)登山口の駐車場にはすでに何台かクルマが停まっています。


保久礼登山口

ここから、登ります。

今日は、勝ドン、息子ちゃんのテッちゃんを先頭にT屋サンと続きます。


守門岳 登山案内図で、今日のルートを確認しました。 大岳→青雲岳→袴岳(守門岳)のピストンです。


最初から階段だぁ…💦💦

階段 続くよ どこまでも~

おーっと、最初から前のT屋サンと差がついてしまいました(>_<)

その前を行く勝ドンとはかなりの差がついています。今日も冗談言う余裕はなさそうです💧


守門大岳まで1.7キロ

まだまだ、ありますもん😅


展望のいいところにでました(^o^)/

登り始めて約1時間半。その間に小休止をしながら、えっちらおっちらと登ってきました。

既に汗だくです💦💦


気温はぐんぐんと上がり、汗が半端ないです。すぐに喉も渇いてしまい、休憩まで待てずに、わたしとM隊長は歩きながらコソコソと水分補給をしました(^_^;)


展望のいいところで小休止です。


第2展望台まで1.6キロ

えっ?? さっきから0.1キロしか進んでいない…。「まじか」と、心でぼやいてしまいました。 しかも大岳まで40分と書いてあります。「ホントか!?」

私の足だから、もっと時間がかかるだろうなぁ。


稜線に出てきたかな?


不動平


大岳(1432M)

ほぼコースタイム(看板)とおりの40分で来ました。

あっ、ここにも「鐘」がありますね。(私には金がありませんが…)

「鐘」…ブログをまとめ始めて気付きました。前回のブログにも記しましたが、結構あるもんですもん⁉️

私には「カネ」がないんですもん(笑)


みんなでエネルギー補給しながら休憩です。休憩をして少し体力が出てきたので、さぁ、頑張りまっか。


守門岳

「あそこまで行くよー」…と花子お父さんが指を指して教えてくれました。

えっ? どこどこ??

稜線歩きは気持ちよさそうだけど、その後、ぐぐぐぃーっと登ってあの先っぽまで行くのか…ふぇーーっ。

あとから聞いたらM隊長も私と同じところが山頂だと思っていたみたいです。


「守門岳はあそこだってよー」…と、花子が指差して言ってます。

で、どこよ??


後から花子お父さんが写真を送ってくれました。しかも、山の名前までちゃんと書いてある(^^)

あの、一番先までじゃなくてよかった。 ホッ。

でも、この時はあの先まで行くんだろうな💦とバリバリ思ってましたけどね。


稜線歩きは大好き💕 その前に下らないと行けないです。

みなさーん、この景色をご覧あれ

\(^^)/


ここから、下ります。結構な斜度があります💦 景色を見る時には足を止めて見ました(^^)


🎵振り向けばヨ・コ・ハ・マ~

じゃなかった、大岳デス。歌が古すぎて歳がバレる。

歩いてきた道がはっきり見えます。かなり下ってきました。


山の景色をみると少し元気が出ます! これから、上りです。


ヤマップを開いて現在地を確認しました。 もう少しで分岐だ!


それにしても暑い💦💦

一歩一歩…


足跡に合わせて一歩一歩登って行きます。左右の足を間違えると足が交差して登りづらいです。これって、登山アルアルかな??


ノゾリキスゲ?が咲いていました。

野反湖に咲くから「ノゾリキスゲ」、日光の霧降高原に咲くのは「ニッコウキスゲ」ですよね。ここに咲くのは「何キスゲ」なんだろう?なんてしょうもない事を考えながら歩きました。キスゲには変わりないんでしょうけど。


展望のいいところで小休止です。


どこまでも山が繋がっていますね。

新潟の山は詳しくないので、どの山なのか名前がわかりません💦

遠くが霞んでいますが、もっと天気がよければ日本海が見えたのかしら??

山に雲の影が映っていますね。


青雲岳(1487M)


🎵せいうん それは~

君がみた光~ 僕がみた希望~🎵

「せいうん」ではありません。読みは「あおぐも」です。


あっ、ここにも「鐘」がありますね!


花子のところにトンボが遊びにきてくれました。


さぁ、いよいよ大好きな稜線歩きの始まるよーーっ。

いやっほーーっ!!


時折吹いてくる風が気持ちいい~。

🎵きりがーみねー

のエアコンのような風。

まわりの草が、

🎵ざわわー ざわわー

ざわーわー🎵…と唄っています。


あぁー、ずーっとこの稜線を歩いていたい。




守門岳へ、ここを上ります💦

もうひと頑張りかな。


もうちょいだよー。


ほら、着いた!

お疲れ様サマンサ。


守門岳(1537M)


🎵はーるばる 来たぜ

すもんだけーー🎵


ほーっ、ここにも「鐘」が!

今まで気づかなかっただけで、山頂に「鐘」がけっこうあるんですね。


しばらく景色を眺めました。


2日前(前回)登った浅草岳がみえます。


景色を見ながらランチにしましょう。

お昼ご飯は、民宿の女将さんがこしらえてくれた、コシヒカリのでっかいおにぎりです。さすが、魚沼産のお米、とても美味しかった❤️

新潟県民はこんな美味しいお米を毎日食べてるのね。うらやましい🤣


暑さで全部食べられるか心配でしたが、バテたくないのと、とても美味しかったので全部食べてしまいました😊


食べている間、ベビ🐍が出てこなくてホントによかった。内心ヒヤヒヤしておりました。



山頂で記念撮影。

花子お父さんが盆踊りのポーズをしています。なんともおちゃめなお父様です\(^^)/

勝ドンとテッちゃんは「がっちりマンデー」のポーズ。

みんな、それぞれのポーズをとりました😊


ストックにオニヤンマがストップしてる(笑)


みんなで、案内円盤見ながら山座同定しました。


この円盤台がちょうどいいからと、ここでタイマーをセットしました。

いくよー、、


はいっ(^o^)v

行こう みんなで守門岳♪(1537M)


それでは、戻りましょう。


青空と木道、絵になります。


振り返ると先ほどまでいた守門岳がみえます。


青雲岳通過したら、下ります💦

相変わらず暑い💦💦


下ったところの日陰で休憩しました。あまりにも暑いので水分がどんどんなくなります💦

花子お父さんが行程表をみてペースを確認していました。


大岳までの登り返しがキツイ、ツライ、アツイ、、私の前を行くT屋さんは はるか先に行ってしまいました。

息が上がり、ヘロヘロです💦


M隊長もツラそうです💦

私の後ろから少し登っては足を止めて「はぁーーっ」と、息を吐きながら大きなため息のようなものが出ています。持っていた水分も残り少なくなっているとのこと。

きっと、水分を切らさないようにチビチビ飲んでいたので、軽い脱水状態になっていたのでしょう。

とても足どりが重そうでした。


M隊長、もうちょっとだよ!

がんばれー。 スマホカメラを向けると笑顔で応えてくれました。

花子が後ろにいてくれたので心強かったと思われます。


こんなに空がピーカン。暑いわけですよね(@_@)



森の中の長ーい下りです。


みんな疲れて無口になっています。


たしか、下り途中に水場があったよね!? テッちゃんも水分が無いのを訴えていました。

休憩の時に、花子お父さんがみんなに水分があとどのくらいあるか聞いて確認しています。


…ということで、勝ドンとテッちゃんが先に水場をめがけて行くことにしました。どうか、渇れないであってほしい…。


あっ、あったーーっ!!

まさに「いのちの水」です。

「助かったぁ」と心の中で思いました。


わぁー、冷たい(>_<)


ペットボトルに水を入れてイッキ飲みです。五臓六腑に染み渡る…とはこのことです。冷たい水が喉から食道に通るのがわかります。

水を入れたペットボトルを首に当てるとひんやりして気持ちいい😊


みんな生き返りました。

あとは、駐車場目指しすのみです。


駐車場に着いたのは、16時を過ぎていました。守門岳山頂を出てから約4時間(休憩含)でした。


帰り道の車窓から。

稲が西日を浴びて光っていました。


「守門岳」は登る前は行けるかどうか心配でしたが、怪我もなく無事に行くことができて嬉しかったです。


今回誘ってくれた花子お父さん、花子ご夫妻、本当にありがとうございましたm(__)m

3日間(8月8日~10日)とても楽しかったです🎵

夏のいい思い出になりました😊


機会があったらまた誘って下さいね。体力つけておきます!


【本日のコース】

保久礼登山口→大岳→青雲岳→守門岳→青雲岳→大岳→登山口駐車場


今日のメンバー:花子お父さん、M隊長、わたし、花子、T屋さん、勝ドン、テッちゃん


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^^)


一緒に行ったM隊長こと「やまみほ」さんのブログはこちら

👇👇👇

https://okiraku.muragon.com/entry/441.html


かしまし娘ならぬ、

やかましマダム達…