No.19 大菩薩嶺 (日の出) 2017.9.26
大菩薩嶺に日の出を見に行く山歩き!
第2弾!!
こんにちは\(^^)/
好きな言葉は「大展望」です(*^^)v
嫌いな言葉は「急登」です💦💦
先月訪れた大菩薩嶺がとてもよかったので、再訪することにしました。
今回は「日の出」を見に行くことにしました。
日の出前の大菩薩峠(1897M)
日の出に間に合うように、真夜中0時半に出発することにしました。
いつもの早起きとは違い、夜中に出かけるということで早めに布団に入ったのですが、なかなか寝つけませんでした。さすがに20時には寝られませんね。寝過ごしてはマズイと思って3回に分けてアラームをセットしちゃいました(笑)
上日川峠への行きのの道で、鹿と遭遇。あわててシャッターを切りました。鹿さんも驚いている様子です(°_°)
雁坂峠を抜けて3時半には上日川峠の駐車場に到着しました。
支度を整えて、真っ暗な上日川峠の山道を懐中電灯の灯を頼りに出発です。時刻は午前3時43分。日の出に間に合うように時間を気にしながら向かいます。今回は夜道ということもあり、上日川峠から福ちゃん荘には車道を通って行くことにしました。
ふと空を見上げると満天の星空です✨
カメラに収めてみたけど、スマホで撮ったのだと真っ黒で何が何だかわかりませんでした(´・ω・`)
ド素人が撮った星空(真っ黒け)
本来ならこんな感じに見えていました。(参考までに)
今回の行程は前回行ったコースの反対周りで行きます。福ちゃん荘から林道を通って介山荘を目指します。
真っ暗な夜道を歩いて行くと、道の奥の方から何やら獣のうなり声のような音が…。私は聞こえなかったのですが、謎のうなり声を聞いたM隊長が驚きの表情で振り向いたものだから、もうひとりの友人「ギャーーーっと」、大きな声で驚いて三人ともプチパニックに!!大慌てでその場を走り去りました。
何だったのかしら?
誰かのブログに大菩薩嶺にクマが出るって書いてあったのを思い出し、ますます怖くなりました😱
その後は、懐中電灯を右に左に向けながら(深夜のビルの夜警のように)、大きな声でおしゃべりして無意味に笑ったり(人がいるアピール)、電波の入りずらいラジオをつけて、少し足早に進みました。
介山荘に着く頃には周りが少しづつ明るくなってきました。墨絵のような富士山のシルエットが現れました。
日の出前の美しいグラデーション
太陽が顔を出す前に急いで写真撮影を済ませて日の出の良く見える岩場に移動して待つことにしました。
初参加のウォーリーと。
この日の日の出時刻は5時24分
日の出をバッグに記念撮影
私は山の日の出を見るのは初めてです。素晴らしい日の出を見ることが出来て大感動でした\(^^)/
前回見ることができなかった富士山も今日はばっちり見ることが出来ました。
日の出を十分に堪能したので、親不知の頭の眺めがいいところで朝ごはんを食べることにしました。
甲府盆地や富士山を眺めながらのコーヒーは格別です(*^^)v
山頂で冷えた体が温まりました☕
あまりにも眺めがいいのですっかり長居をしてしまいました💦食事のあとは好きなポーズで写真タイムです(^^)
朝日が気持ちいい。
標高2000m地点
大菩薩湖をバックに
初参加のウォーリーはテンション⤴⤴上がりまくりで、いろんなポーズで写真撮影を楽しんでいました。
雷岩
モミジの紅葉した時期にも来てみたいな
今回は大菩薩嶺には行かず、雷岩から唐松尾根を下って戻ることにしました。
よく見ると、少し紅葉していました。
唐松尾根も美しい
岩場は慎重に下りて行きます
森が美しい♡
雷岩から唐松尾根を下ること1時間10分、福ちゃん荘に到着です。
時刻は9時47分。この頃になると登ってくる登山者とすれ違うようになりました。
上日川峠の駐車場に戻ってきた時には既に満車状態で、多くのハイカーで賑わっていました。
帰りに「ほったらかし温泉」に寄りました。
温泉の名前もユニークですが、お風呂の名前も「あっちの湯」と「こっちの湯」で面白いです。朝早くから営業していて日の出を見ることができたり、富士山の眺めや、甲府市内の夜景をみることができるみたいです。
疲れた体に温泉が気持ちよかったぁ(^^)
最後まで笑わせてくれたウォーリー
今日のコース
上日川峠駐車場→福ちゃん荘→大菩薩峠→親不知の頭→雷岩→唐松尾根→福ちゃん荘→上日川峠駐車場
今日のメンバー(こまくさ探検隊)
M隊長、ウォーリー、わたしの3名
紅葉にはまだ少し早かったようです。しかし、徐々に上がっていく太陽を見ることが出来てとても幸せな気持ちになりました。
次に来る時は紅葉の大菩薩嶺を訪れてみたいと思いました。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(^O^)!